株式会社ゼンリンデータコム
研究開発・R&D領域における、データサイエンティストによる技術サポート
新規事業としてプロダクト開発をする際に、どういう技術を使って構築すると効率よく作ることができるか?その際の懸念事項や課題、そもそも実現できるのか?といった疑問を、専門知識を持ったデジタルエキスパートが、研究事例や知見を元に並走。
SUMMARY
【この記事は5分で読めます!】
  • AI領域の技術課題があったので、エキスパートがあらかじめ疑問を解消し、課題を見える化!リスクヘッジに!
  • プロパーの社員だと給与が合わなかったり、でもプロジェクト開始直後から開発会社に委託すると社内に知見が残らない…。優秀な人がハンズオン支援してくれる点に魅力を感じた!
  • 副業社員を使った方がいい時と、そうじゃない時の違いって何?
株式会社ゼンリンデータコム
https://www.zenrin-datacom.net/

誰もが、いつでも、簡単に、行きたい場所や知りたい情報を手に入れるための新たなコンパスとなることが、私たち、ゼンリンデータコムの掲げるビジョンです。ゼンリンデータコムは、携帯電話からパソコンまであらゆる情報端末向けに、地図や施設情報、ルート案内など、人々の行動に必要なあらゆる情報を誰もがわかりやすく使いやすいインターフェイスで提供しています。新たな発想と高い技術力で、誰からも必要とされるサービスを提供する21世紀のコンパスといえるサービスを目指してまいります。

業種
情報・通信業 | 地図データを活用したネットサービス事業・モバイルサービス事業・ITS事業
企業規模
数百名規模
今回お話を伺ったご担当者様
株式会社ゼンリンデータコム
技術本部 副本部長 兼 技術統括部長 兼 先端技術推進室
城戸 拓也

社内リソースでは解決できなかった、専門的な課題とどう向き合うか

Q. どういう箇所に課題を感じていました?

今弊社は一つの新たな試みとして、AIを活用した研究開発をしています。いわゆる「新しいこと」に対し挑戦している訳ですが、そういった物事に取り組む際に、まずどうやって形にしていけば良いか分からない問題に直面します。というのも、今社内に在籍しているプロパー社員のリソースだと、ジェネラルな開発者はいるものの、AIや先端技術に対する知見を持ったデータサイエンティストがおらず、限定的な知識になってしまうという課題がありました。それでも現状リソース以上のことにチャレンジしていかなければいけない…というジレンマがございます。顧客が望むものや、注目を集めるられるようなものを作るには、どうしてもクリアしなければならない壁があるように思いました。

ゼンリンデータコム本社オフィス

足りない知見を補う選択肢として

Q. スキルを持ったプロパー社員を、採用しようとは思わなかったんですよね?

探していたのはAI領域のスペシャリストである、いわゆる「データサイエンティスト」と呼ばれる人でした。そういった人材は、通常派遣レイヤーにはまず在籍していません。次にプロパー社員として雇用しようと考えた場合、仮にもし適切な方と知り合うことができたとしても、既存社員の1.5〜2倍程度の給料になるので、社内の給与のバランスが崩れてしまいます…。加えてプロパー社員を雇用するとなれば、ミスマッチは許されません (お互い不幸になるリスクが…)。とはいえプロジェクトとして非常に重要なポイントなので、質には妥協できないし…。

そもそも、良さそうな人を見つけたとしても、「その人が本当に良いか悪いか」の判断が社内では下せないという問題がありました。

…となれば、残る選択肢は?

最後に残る選択肢は、いわゆる受託開発の会社に、作って欲しいものの制作をすべて依頼することですね!でもプロジェクトが立ち上がった初期から委託会社に依頼すると、社内になかなか知見が蓄積されません。そもそも何をどう作ろうかという段階から受託会社に依頼すると、手戻りやピボットも多く発生してしまいます。普通はある程度仕様と予算が固まった段階で依頼しますからね。

WUUZYを使おうと思った理由について

Q. 今回何が決め手となって、弊社をご選択いただいたのでしょう?

WUUZYは「完全招待制×審査制」でエキスパートを集めておられるので、「しっかりフィルタリングしたエキスパートの中から選べる」というのが決め手でした。エキスパートの質は申し分ありませんし、自由登録系の人材サービスと違って、バックチェックの必要がなく安心できました。兼ねてより、社内リソースだけではどうしても閉塞感があり、それなりの知見を持った人の協力をもらいたいと考えていました。WUUZYでは受託開発とも異なるので、その人が持っている知識を貸してもらえる (=奪える) という点も魅力的に感じます。「短期間でこの部分だけを依頼したい」という、スコープの変更も柔軟に対応いただいたのでストレスフリーでした。

Q. これまで副業人材を活用した経験はありますか?

副業人材はありませんが、スポットで個人にアドバイス (壁打ち) をもらったことはあります。時代的にもフィルタリングされたことを前提に、副業人材の活用はもっと拡がりを見せるだろうと思います。

人材派遣や正規雇用と比べて

Q. ウージーは人材派遣や正規雇用と比べて、どう違っていました?

まず、クオリティ面では大変満足できる人員選択でした。短期間でこちらが求めたこと以上のアウトプットを出してもらい、プロフェッショナルのエキスパートとしてとても良かったと思っています。

これまで職業柄、受託開発系の会社はいろいろ探しましたが、結局完全な委託でしかなかったという感想が強くあります。というのも本件はR&Dいわゆる研究開発分野における、技術的実現可能性の打診がメインテーマであり、その上でデータサイエンティストをアサインいただ流れです。つまり「何をどうやって作ると良さそうで、逆にどこが難しそうか?」という『上流工程』を一緒に考えていただいたという意味で、取り組みのスタンスは受託開発に依頼していた今までとは違ったものになりました。

通例、物作りをする際は「作るものはボヤっと見えるが、どうやってどう実現すればいいかわからない」程度のところからスタートすることが多いです。そこで「どういう技術でどう作れば効率的に完成するか」をエキスパートの方に並走して考えてもらえたのは良かったです。そこが明確にならないと、この先受託開発会社にもし投げるとしても結局難しいので汗…。

知見を持った人に上流工程に入ってもらうのが、結果として一番のリスクヘッジになるように思います。

これから副業人材を使おうとしている企業が、気をつけた方が良いこと

Q. 副業人材の活用を検討している企業へ、アドバイスがあれば一言お願いします!

今自分たちにの組織に足りないことを明確にすることが肝要です。この部分に対し情報が欲しいと、事前に定めておいた方が良いですね。

求めるエキスパートのクオリティが高すぎてもコミュニケーションが難しいし、逆に低すぎても期待した結果に到達しないのでNG。例えばアドバイスをもらっても、それが社内の人間でもちょっと調べればわかることだったら意味ない訳で…。

一方で専門家の方々に対する考え方ですが、新しい情報だけを期待するのも良くないと感じます。例えばイメージとして、エキスパートとのやり取りの中で、全体の70%ほどが何となく知っていること、30%ほどがサムシングニューだった場合、私はそれでも十分意味があると思います。知らないことを全て丸投げではなく、自分たちでも考えてはいるけど、ちょっと並走して助けて欲しいというスタンスがGOODだと思います。

「何が足りなくて、何を得たいのか」を大まかに理解している組織にとって、エキスパートのクオリティを担保してくれるWUUZYはとても良い仕組みだと思います。優秀な人材を雇おうとすると費用も高いし、そういう人材を丸々一カ月も拘束するのは正直勿体無い。かと言って1回2回壁打ちするだけの関係だと正直意味ない…。そんな中で「この部分に困っている」という課題が明確化しているなら、お互いの時間を有効活用できる新しい人材の活用方法だと感じました。

文責:竹中 星矢
株式会社ゼンリンデータコム
https://www.zenrin-datacom.net/

誰もが、いつでも、簡単に、行きたい場所や知りたい情報を手に入れるための新たなコンパスとなることが、私たち、ゼンリンデータコムの掲げるビジョンです。ゼンリンデータコムは、携帯電話からパソコンまであらゆる情報端末向けに、地図や施設情報、ルート案内など、人々の行動に必要なあらゆる情報を誰もがわかりやすく使いやすいインターフェイスで提供しています。新たな発想と高い技術力で、誰からも必要とされるサービスを提供する21世紀のコンパスといえるサービスを目指してまいります。

業種
情報・通信業 | 地図データを活用したネットサービス事業・モバイルサービス事業・ITS事業
企業規模
数百名規模
今回お話を伺ったご担当者様
株式会社ゼンリンデータコム
技術本部 副本部長 兼 技術統括部長 兼 先端技術推進室
城戸 拓也
こんな時代だからこそ、事業創出のムダをなくしたい —

いくつもの媒体を使って、事業支援をしてくれる会社を探し回るのはもう終わりです。
戦略もデジタルも、もっとプロのワザを使ってみませんか?